介護福祉士や実務者研修などの資格取得を祝う一時金を支給する施設があります。資格手当(月額)とは別に設定されることが多いです。
本記事は資格一時金に特化します。月額の資格手当は資格手当記事を参照してください。
資格取得時の一時金の確認が本記事の範囲です。月額の資格手当は資格手当記事を参照してください。
あわせて確認:介護職の資格手当の見方・介護職の年収の読み方・介護福祉士と転職
資格一時金と資格手当の違い
一時金は取得時に一度支給されることが多く、資格手当は毎月の固定支給です。両方がある施設、どちらか一方のみの施設があります。
入社前に取得した資格が対象になるか、入社後に取得した場合のみかも施設により異なります。
支給条件の確認
対象資格の一覧、申請書の提出期限、在籍期間の要件、試用期間中の扱いを賃金規程で確認します。
退職時の返還義務がある場合、数年分の勤続が条件になることもあります。
- 対象資格の範囲
- 申請期限(合格後何日以内か)
- 在籍要件
- 返還条件の有無
申請の流れ
合格証や登録証のコピー提出が必要なことが多いです。提出が遅れると支給されない例もあるため、合格直後に人事へ確認しましょう。
会社負担で受謓した研修と、個人負担で取得した資格で扱いが異なる場合があります。
明細での確認
一時金は賞与とは別の項目で支給されることが多いです。支給月と申請時期の関係をメモしておくと、未払いに気づきやすくなります。
複数資格を取得した場合の重複支給の可否も確認しておきましょう。
| 資格例 | 確認すること | 関連する支援 |
|---|---|---|
| 初任者研修 | 一時金の有無 | 受講費補助 |
| 実務者研修 | 手当との併用 | 休暇の取得 |
| 介護福祉士 | 合格年度の扱い | 試験料補助 |
| ケアマネ等 | 対象外の場合 | 別途手当の有無 |
転職時の比較
次の職場で一時金がもらえるか、すでに保有資格が対象になるかを面接で確認しましょう。
返還条件がある場合は、転職タイミングとの兼ね合いも考慮してください。
資格一時金の返還条項を読む
取得時の一時金は、勤続年数に応じた返還条項が付くことがあります。支給日と対象資格を雇用契約で突合してください。
通信課程の入学金を立て替えた場合は、合格前に辞めたときの扱いも確認してください。
- 対象資格と支給タイミング
- 勤続年数と返還割合
- 不合格・退学時の扱い
- 給与明細上の課税区分
まとめ・次のステップ
資格一時金は対象資格と申請期限が施設ごとに異なります。合格後は早めに人事へ確認してください。
返還条件がある場合は、賃金規程を読んでから受け取りましょう。
参考情報
ジョブエッジ介護ジャーナル
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