定年を迎えた後、同じ職場で再雇用される場合と、別の施設へ転職・再就職する場合があります。
本記事は定年後・再雇用を含む介護職の転職・再就職の判断軸に絞ります。60代以上の転職全般は別記事で扱います。
定年後の再雇用・再就職における契約条件と勤務形態の確認が本記事の範囲です。60代以上の転職全般は別記事を参照してください。
あわせて確認:50代の介護転職・60代以上の介護転職・介護職の転職ロードマップ
再雇用と転職の選択肢
再雇用は同一事業者での継続勤務、転職は別の施設への移動です。それぞれ契約条件・勤務内容が異なるため、比較して選ぶことが大切です。
再雇用制度の有無・内容は事業者ごとに異なり、一般化はできません。
契約条件の確認ポイント
契約期間、給与、勤務時間、業務範囲、社会保険の加入状況は、雇用形態によって異なります。
口頭の説明だけでなく、雇用契約書・就業規則で書面確認することをおすすめします。
- 契約期間と更新の有無
- 給与・手当の水準と前職との比較
- 勤務時間・短時間勤務の可否
- 業務範囲と配属先
体力と勤務形態
定年後は短時間勤務、日勤のみなど、体力的負担を抑える働き方を選ぶ方も多いです。
転職先で希望する勤務形態が可能か、面接で具体的に確認してください。
| 勤務形態 | 確認したい点 |
|---|---|
| 短時間パート | 1日の時間・曜日固定 |
| 日勤のみ | 早番・遅番の時間帯 |
| 再雇用契約 | 期間・給与・業務範囲 |
公的支援の活用
ハローワークでは、シニア世代向けの相談や求人紹介のサービスがあります。再就職の際も活用できます。
支援の内容は地域により異なります。最寄りのハローワークで確認してください。
長期的な見通し
再雇用契約は期間限定の場合があります。更新の有無、さらに先の働き方も含めて確認すると安心感が増します。
体調に不安がある場合は、医療機関への相談とあわせて、無理のない業務量を検討してください。
再雇用後の労働条件の下げ幅
定年後再雇用は、職務と賃金額が変わる前提です。再雇用後の契約期間と更新回数の上限を先に確認してください。
夜勤の免除と社会保険の継続は別論点です。収入が下がっても加入が続くかを年金事務所の案内と突合してください。
- 再雇用後の契約期間
- 賃金額と職務内容の変更
- 夜勤・当番の継続有無
- 社会保険の加入継続
まとめ・次のステップ
定年後・再雇用での介護転職は、契約条件と勤務形態を書面で確認しながら比較すると判断しやすくなります。
再雇用制度の内容は事業者ごとに異なります。不明点は人事担当やハローワークで確認してください。
参考情報
ジョブエッジ介護ジャーナル
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